２時間目に、３年生以上の子たちが、シイタケ菌打ちの作業を行いました。伐採し一定の長さにした原木を準備し、ドリルで穴を開けて、その穴にシイタケの種菌を入れていきました。作業はだいたい３人で、木を支える子、種菌をいれる子、入れた種菌を打ち込む子がそれぞれの役割を分担して、手際よく進めました。ただ、菌打ちをしたあと、すぐにほだ木を学校山に運び入れる関係で、学校山の登り口で作業をしたため、天気はよくても、まだ時間の関係で日陰になっていて気温が上がらず、さらに、山から吹き下ろす風がけっこうあり、体感温度を下げていて、かなり寒く感じる中での作業になりました。菌打ちが済んだほだ木は、みんなで学校山の適した場所に運びました。シイタケが出てくるのは１年半ほどかかると思われますが、子どもたちはそのときを楽しみに待つことになります。