１時間目は、２年生以上が図書室に集まって、はげみ学習を行いました。はげみ学習は、算数の基礎基本を固めるために行うもので、本校職員に加えて、民生委員の方にも学習ボランティアとして見えていただいて、ほぼマンツーマンに近い対応で子どもたちの指導に当たります。最初は、百ます計算を行いました。２年生は足し算、３年生以上はかけ算のプリントを使い、速く正確に計算することを目標に取り組みました。やり終えた時間は、自分でタイマーを見て計測します。どの子も、無言で集中して取り組んでいました。計算をやり終えると、まるつけをしてもらって、間違いがあれば直しをした子から、問題集に切り替えました。これまでに習ったところを中心に、問題を解いていきます。やりながら、まだしっかり分かっていないところも明確になるので、子どもたちは、その場ですぐに教わって、ぐんぐん力をつけていきました。本校では、この時間を計画的に位置付けていますので、年間を通して、子どもたちの学力の確かな定着を支えていきます。