７月となり、早いもので１学期のまとめの季節となりました。子供たちは暑さに負けず、授業にも真剣に取り組んでいます。各教科の指導では、対話を通して、子供同士の思いを伝え合ったり、考えを比べたりしながら学び合いを深めています。複式授業ですので、集団といっても少人数となりますが、一人学びでしっかりと自分の考えを持ち、友達と交流することで気づいたり、考えに自信を持ったりすることができます。また、学習内容に応じて、黒板でノートを見せ合い自分の考えを伝えたり、質問し合ったりして課題解決しようとしています。教師は、複数の学年を一度に指導していますので、教科リーダーを中心に子供たち自身で授業を進める場面もあります。学習のルールをきちんと決め、一人一人が学びを深めようとする態度が身についてきています。